2-4-1 玄人好みの可変システム

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2-4-1 玄人好みのシステム

概 要
  • 11人制の3-5-2
  • バランスの良いシステム
  • 攻撃がワンパターンになりやすい
  • エースを両サイドに配置
  • 敵陣内でサイドMFに何度ボールを供給できるかが鍵

11人制でいう3-5-2なので、2-4-1はバランスが良く、ボールをつなぐ街クラブなどは良く利用しているシステムです。各ポジションの役割が明確でありつつ、各ポジション間も近く連携も取りやすいので戦術の勉強にはとても良いシステムです。

玄人好みのシステムでサッカー知能が高くチームとしての戦術がないと、中盤が無駄に余ってしまいます。

ポジション特性

1番(GK)
スイーパーの役割も要求される。CBのバックパスに対応できる最低限のスキルが必要

2、3番(CB)
ゲームを組み立てるボランチの役割が要求されますが、サイドMFにボールを供給するだけなので2-3-2ほど難しくありません。ハイボールに強く、サイドのスペースにスライドできるスピードがあればベストです

4番(LMF)
左利き。チームのエースクラス。1対1に絶対の自信があり。サイドを掌握できる実力者

5、6番(CMF)
決められたことを着実に実行する献身的なプレーヤー。攻撃的な選手、守備的な選手の組み合わせがベスト。サイドに攻撃が集中した時、飛び出せる武器があるとなお良い

7番(RMF)
右利き。チームのエースクラス。4番同様1対1に絶対の自信があり、サイドを掌握できる実力者。

8番(CFW)
フィニッシャー。センタリングに強く、泥臭く身体に当ててもゴールを奪う。

攻撃の形

いかに敵陣内でサイドMFがフリー、もしくは1対1の場面を作るかがキモになります
そのためには後方からのビルドアップ時に、相手のズレを作りサイドMFをフリーにする必要があります。

基本的な形は以下の通り

1、CBの2人で相手FWを剥がす
2、3番(場合によっていはGKも)でパスを回し相手FWを引き付ける

 

2、フリーなCBは前向きでボールを受ける
フリーなCBは前向きでボールを受けれる位置でパスを受ける
この時CB間の距離が近いと相手FWのプレスを受けるので距離をとる
パスに相手FWが対応し寄せられた場合は焦らず再度後ろでパスを回しやり直す

 

3、CBはドリブルで相手サイドMFを引き付ける
前を向いたCBはドリブルをし相手サイドMFを自分の方に十分引き付け、味方サイドMFをフリーにさせる。
この時
・ドリブルをしないと相手MFは寄ってこない
・モタモタしていると剥がした相手FWがプレスに来る
・中央にドリブルすると相手CMFが引き付けられ、サイドがフリーにならない
※目的は突破ではなく、味方サイドMFをフリーにすること

 


4、フリーのサイドMF前にボールを供給
フリーになった味方サイドMFが前を向いて受けられるボール供給
サイドMFは大きく空いたサイドスペースで相手サイドDFと勝負をする
※味方サイドMFが自陣でボールを受けるようだとゴールにつながらない

これが基本的な2-4-1の攻撃パターン
密集する中央ではなく、サイドにエースを置いて打開するパターンです
ザッケローニが香川にサイドに居るように指示したのもこれと同じ理由です

ここまでは分かっていてもなかなか防げないので、容易にできると思います

サイドにボールが入ったら攻撃のスイッチオンです
サイドからの攻撃パターンを切り取って練習することも可能なので、チーム練習もやりやすいと思います。

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