J下部セレクション#5 新U11 浦和レッズ2次

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2次セレクションスタート 運動能力測定からゲーム

1次セレクション合格63名に入り
2018年9月11日19:20〜 2次セレクションへ参加しました

場所は1次セレクションと同じレッズランド
前回はボールを忘れ、時間もギリギリだったので今回は余裕を持って1時間前に到着
(私は仕事のため遅れて合流しました)

前回同様受付を済ませ、ゼッケンをもらいアップ会場へ
1次で知っている友達はみんないなくなってしまったので次男は一人でぽつんとしています
他の子は友達とパス交換したり、リフティングをしています
みんなリフティングが無茶苦茶上手い
次男はリフティングが嫌いで50回くらいしかできません
なので、リフティングは勿論やらず、知っている子がいないのでパス交換もできず、しょうがなく一人で得意なドリブルをはじめました。
会場の中でドリブルしている子は誰もいません
明らかに浮いています、、、
でも、ドリブルが大好きなので色々なところを行ったり来たりして知らない子を相手に見立て勝手に抜きはじめます
それを見たのかわかりませんが、会場内でちらほらとドリブルをし始める子が出てきました。
他の子もリフティングに飽きたのかドリブルをする子が増えはじめ 会場にちょっとしたドリブルブームが生まれました

そしてアップ完了

今日は30m測定ではなく 5段とび?を測定
次男はその場で教えてもらうがやり方を理解できていないままチャレンジ
とんでもない低い記録を叩き出したらしい
この時「これでセレクション終わったわー」と思ったらしいです

傍らでは某クラブチームの保護者たちが
「この練習、チームで事前にやってもらってて助かったー」
と言ってました。事前にこんなことやるというのがわかるところはわかっているのですねそんなこと知らない次男は凹んだ状態でゲーム会場へ移動しました

対面のパス、ドリブルを混ぜたパス、ドリブルからフェイントいれてのパス
を一通りやってゲームスタート

ゲーム開始 ピッチ内で始まる残酷な選別

ゼッケンの番号と色で5人に別れました


浦和レッズジュニアU10?の子がGKに入って6vs6のゲームがスタート

始まったゲームを見てびっくりです
1次セレクションと全く違います

そこらの少年団ではこの即席チームに勝てないんじゃないでしょうか?
しっかりサッカーになっています
無闇にロングシュートを打つ子もいません
滅茶苦茶にドリブルで仕掛ける子もいません
1次セレクションで見かけた『オレがオレが』というプレイをする選手はほぼいません
味方との適正な距離を保ち、周りを見て、ドリブル、パス、シュートを判断しています

中には周りが見えていない子もいますが、その子にはだんだんボールが集まらなくなりゲームから消えていきます。

『(サッカーという)共通言語が通じない』

プレーヤー同士の中で自然にピッチ上から淘汰されて行く感じです
コーチが選別するでもなく勝手にチームの中で選別されていく
その光景はとても残酷です

その差は周りから見ても明らかにわかります
自然とわかってしまいます

 

セレクション中に覚醒する選手たち

しかし、ボールが回って来ずピッチ上から淘汰されつつある子の中で 時間が経つと2つのタイプに別れはじめます

・そのままゲームから消えて行く子

・このサッカーに対応し始める選手

普段、このレベルのチームにいない子からしたら こんなサッカーは初めてです
4,5本目くらいから『このサッカーに対応し始める選手』が出てきました
この短時間でガラッと変わる選手が出てきます

外から見ていると
『さっき、あんな子いたっけ?』
こんな感じに見えてきます

そういう子はセレクションの初めの頃は試合の合間も静かでした
周りのプレイに圧倒されているのでしょう
それがゲームに入って行けるようになると、エース級の選手や強豪チームの選手たちから話しかけられるようになります、そうするとだんだん楽しくなり笑顔で話の輪に入ってコミニュケーションが取れるようになります

私がJ下部のセレクションをオススメする理由はここにあります
この短時間で一気に世界が開ける子が何人もいるんです

しかも、コーチから教わるわけでなく同じ年齢の仲間から吸収して自分で考え大化けするんです

そんな面白いものを目の前で見せられてしまうと自分の子そっちのけで他の選手を見てしまいます
「あの子いいね」
「どこのチームだ?」
「うちのチームに来てくんないかなあ?」などなど

 

いつもと違うプレイをし始めた次男

さて、ドリブル大好きの次男
いつものチームレベル以上のこの中でどんな動きをしているか

1本目はいつもの通りドリブルでガシガシ行っていたようです
でも、ゴールまで行けず

2本目、いつもやっていない中盤の真ん中に陣取ってスタートしました
チームの中で話し合って決めたそうですがなんとなく前と後ろは均等にいたそうです
事前にチーム分けしたのでしょうか?

中盤でも大好きなドリブルで仕掛けますがいつもと違います
スピードで振り切るドリブルでなく
なんだかゆっくりフラフラしてます
キョロキョロしはじめました
その瞬間、バシィ!
とサイドのスペースにスルーパスを出しました
そこに足の速い選手が走っています
少し届きませんでしたがその選手と何か会話をしています

また、同じように中央でフラフラボールを持ち
今度はノールックで左サイドのさっきの選手へ少し緩めのスルーパス
ぴったり通りそのままシュート
惜しくも左に外れます

3度目、同じようなポジションでボールを持ち
今度は少し溜めてノールックのループパスで左サイドに
綺麗にボレーで合わせてゴール

このほかにも

ボールをもらう体の向きが良くなっています
いつもスクールのコーチに言われていましたが、普段の試合ではそんなに意識しなくてもなんとかなってしまっていました。しかし、このレベルではボールを相手にさらしてしまうと一発で取られてしまいます。実際に必要な場面に出くわしその重要性がようやく分かったのかもしれません

コーナーキック
いつもはゴールすれすれ、なんなら直接入ってしまえというボールを蹴っていましたが、ゴール前が密集していると、逆サイドのフリーな選手の利き足に合わせてみたり

そんな今までみたこともないプレイをしはじめました

次男と他の選手たちのプレイをもう少し見ていたいと思ったところでセレクション終了


最後は中央に集まってコーチの話を聞いて解散です

次男は市内の強豪チームの選手とも友達になれたらしく上機嫌で帰ってきました

どうしていつもと違うプレイをしたのか聞いてみた

帰りの車の中で 次男に
なんであんなにパス出してたの?
いつもはドリブルばっかりなのに
と聞いてみました

次男「たくさんパスコースがあったから」

次男「いつもはパスしたくても誰もいないんだよ」
「だから一人でドリブルしてシュートするしかないんだ」

とのこと

チームでは「ドリブルばかりするな」「周りも見て仲間も使えと」コーチに言われている
そう言われても次男からすればパスする先がなかったんですね

子供は大人が思う以上に考えてプレイをしています
パスをしない子はその子じゃなく、周りにも問題があるのかも知れません
とても反省しました

そんな、未体験のハイレベルなゲームを体験してしまった次男は

次男「次のセレクションいつ?」
と またこのサッカーがやりたくてしょうがないようです

父親「いやいや、合格しないと呼ばれないからね」

次男「大丈夫、受かるよ」

と謎の自信に満ち溢れてました

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