J下部セレクション#16 新U11 柏レイソル 2次~4次
柏レイソル2次セレクション
10月17日 約300名→55名
柏レイソルの2次セレクションに参加しました
始めに基本的なパス回し
そのあとゼッケンの色ごとに分かれミニゲームが始まりました
今回は手前のコートだったので次男のプレイがよく見えます
4vs4ですが次男のチームは3人しかいません
ゲームをやっていないチームから交代で一人入りゲームが行われます
偶然、幼稚園小学校と一緒の仲良しくんと同じチームになるという奇跡が起こり気分は最高の状態で2次セレクションが始まりました
まさか、柏まできて地元の友達と一緒のチームになるとは思ってもいませんでした
そんな嬉しいサプライズもあり 2次セレクションでの次男のプレイは絶好調
今回柏レイソルの2次セレクションで気になったのが、今までのJ下部セレクションより非常にレベルが高かったことです
他のグループを見ていたパパに聞きましたが「こっちのグループはそうでもなかったよ」と言っていました
たまたまこのグループに上手い選手が固まっていたのでしょうか?
このグループの相手は『キレッキレのドリブラー』『大きくて速いFW』『ボールタッチが抜群』のスーパー君だらけでした
ゲームはハイスピード、球際も激しくスライディングは当たり前、ボールをゆっくり持っているとすぐ潰されてしまうほど激しい戦いが繰り広げられていました
その横で次男のチーム3人は楽しそうに話をしています
次男のチームの順番になりました
最初の相手は小柄だけどキレキレのスピードでガンガン当たってくるチームです
ほんわかしている3人の中に 同じようにほんわかしている選手が追加されゲームスタート
相手は前線から速いプレスをかけてきます が、、
ほんわかした4人は速いプレスが来る前にパスを繋げゴール前に迫っていきます
相手のキレキレドリブルも数人で囲みさらっと奪い取ってしまいます
数試合こなしていくと3人の中で役割が明確になってきます
次男がサイドに開き1対1を仕掛け
中央にはボールキープできつなげる選手がいて
他の二人がスペースを見つけ動き回る
それだけでなく、声を掛け合い入れ替わり、サポートしスーパー君たちの他チームを圧倒し始めます
過去のセレクションを振り返ると
最後まで残っている選手たちの多くはコミニュケーション能力が高いです
ゲーム中に自然と声が出て助け合いチームとしてベストなプレイをしていきます
しかし自分を殺したプレイではありません
自分をこのゲームの中で『どう生かすか』を考えているようなプレイをしていました
このグループは白熱していたせいなのか、他グループが終了してもしばらくゲームが続き周りのコーチたちが集まって見ていました
そんな感じで柏レイソルの2次セレクションが終了
後日ブログで合格発表があり
次男は2次セレクション合格しました
3次セレクション〜最終セレクション
ここからは訳があって詳しいことを書くことができません(理由は後のブログで)
3次、4次はレイソルジュニア選手も入って セレクションが開催されました
ジュニアの選手はU10とU9の選手ですがみんな足下が上手い
パスが面白いように通っていきます
4次(最終)セレクション 2日間
セレクション最終日 10月31日 @日立台総合グランド
横の人工芝スペースで30mを機械を使って測定から始まりました
次男は9月から何度も30mを測っています
コツを掴んだのか一人ものすごいスピードで走っていきました
相当体がキレているようです
実は柏レイソルの4次セレクションの前日に大宮アルディージャの不合格連絡がありました
切り替えたつもりでしたが まだ次男の中ではまだモヤモヤしていたところもあったようです
そのためかフルコートのゲームでは今までのような動きではなくどこか消極的なプレイに見えました
実技はこれで終了です
この後 コーチ、次男、親の3者面談がありました
柏でのプレイはあまり良くなかったのでセレクションを見ながら
私たち夫婦も「これからどうしようか?」と話をしていたほどです
大宮アルディージャの時のショックから立ち直れていないのと
J下部の高い壁を経験してしまったこと
柏での3次以降のセレクションで良いプレイがあまりなかったので
『左利き・足が速い・そこそこ大きい』のでとりあえず残してくれたのかな
程度の気持ちで 申し訳ない気持ちでコーチとの面談に臨みました
面談では次男を一人の選手として扱ってくれているような質問でほとんど次男が答えました
親が答えるのは『家ではどうですか?』という質問くらいでした
面談が終わり 体育館のロビーではジュニア〜ユースチームが獲得したトロフィーが並んでいます
そこらの大会のものじゃありません 全国大会、世界大会のトロフィーです
こんなチームでプレイできたらどんなに幸せだろうね
少年団でサッカーをやっている私たちにとっては雲の上の存在です
3ヶ月前 次男から
「少年団のチームでたくさん点取ればバルサに入れるんでしょ?」
と聞かれてから始まったJ下部への挑戦も今日で全てのセレクションが終了しました
帰り道の途中で食事をしながら次男に「柏レイソル どうだった?」と聞きました
「楽しかった」
「コーチともいろいろ話をしたよ」
「レイソルのジュニアの選手と同じ駅だった」
「一緒に行こうって誘われたよ」
何でしょう?
次男は手応えを掴んでいるようでした
最終の結果は郵送で来るようです