J下部セレクション#15 新U11 大宮アルディージャ 最終 結果!
最終セレクション 結果通知
9月から始まったJリーグ下部ジュニアセレクションへの挑戦もここで一区切りです
浦和レッズ
柏レイソル
大宮アルディージャ
全てのセレクションで3次以降まで残り
たくさんの選手、コーチに助けられここまできました
2017年10月30日
ポストに大宮アルディージャからの封筒が入っていたそうです
結果は
不合格
でした
封筒の中身は黒一色の明朝体で文章のみでした
合格連絡の時は文章中に太字で『合格』とありましたが
今回の文章には太字はありません
不合格という文字もありません
- 参加のお礼
- 定員が若干名と狭き門になっていること
- 素晴らしいプレーであったことの労い
- スタッフ一同で相対的に判断した結果 合格を見送る との報告
- 8~10歳の未知なる可能性への期待
- 次年度以降のセレクション参加へのお願い
- 大宮アルディージャへの応援のお願い
という、とてもしっかりした 丁寧な内容でした
次男が学校から帰ってくる前に妻が見て 連絡をくれました
最終セレクション初日の出来を見ているので、受かるだろうと思っていました
あそこまで出来てもダメなんだ
さすがにJ下部の壁は高い、、、、、
学校から帰ってきた次男に結果を伝える
すっかり、大宮アルディージャの一員になれると信じていた次男
学校から帰ってきて 妻からアルディージャからの封筒を渡され
自分の目で確認しました
結果を見て なんとも言えない表情で
そのまま自分の部屋に入って行ってしまったそうです
私は仕事中でしたので
妻からLINEでそのことの連絡がありました
妻が部屋をのぞいたら ベッドの中で泣いていたそうです
次男にとって相当ショックだったと思います
セレクションに参加し 上手い選手とやるサッカーが楽しみで楽しみでしょうがない
早くセレクションの日が来ないかずっとカレンダーを見ていました
それがもう無くなってしまったのですから
次男からのLINE
15分くらいたって 次男が部屋から出てきたそうです
「よし、切り替えた!」
と、言ったあと 鼻歌交じりでお風呂に入ったとのことです
そのあとこんなLINEが私のところにきました
10歳の子供が自分の力で夢を実現するためにチャレンジしたこの2ヶ月間は
私たちにとってかけがいのない時間だったと思います
悔しい気持ち半分 多くの人への感謝と次男を誇らしく思う気持ち半分とったところです
いや、正直 2/3が悔しい気持ちですかね、、、
さあ、次はどうする?
妻は泣き止んだ次男に
「上手くなって大宮アルディージャと対戦したら勝って見返してあげよう!」と言ったら
次男は
「そうじゃないんだよ、あの選手たちと一緒にサッカーが出来ないのが悲しくて泣いていたんだ」
「悔しくてじゃないんだよ」
「もっと上手くなってまた行きたい!」
と言ったそうです
3つのJ下部の3次セレクション以上を体験しプロのコーチに褒められ、指導され、ジュニアの選手達とやったサッカーが本当に楽しかったようです。
ここで終わりだと思った J下部への挑戦ですが
この後 大どんでん返しが起きました